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ウサギの牧草の保管の仕方

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ウサギの主食の牧草!
結構困るのが保管の方法です。

ヘタな保管をしてしまうと、牧草が湿気て香りが落ち、ウサギの食いつきが悪くなってしまいます。
人間だって、湿気たおせんべいたべたくないですよね。

そこで、ここではウサギが喜ぶ牧草の保管方法を見ていきましょう。

 

1パックの消費が早い場合:空気を抜いて口を閉じればOK

まず、小分けされた牧草のパッケージなど、牧草1パックの消費が早い場合です。
牧草の消費が早い場合は、空気をできるだけ抜くようにしてから、口を閉じておけば十分です。

空気をできるだけ入れないように口をしっかり閉じておきましょう。
輪ゴムでもいいですし、袋が大きすぎる場合には、お菓子用のクリップを使用するといいでしょう。

こちらは、握りこぶし程ある大きめのお菓子クリップです。
ギュっと力強く止められるので、大きめの袋でも安心です。

1パックの消費が遅い場合:密閉容器&乾燥剤

牧草ってどうしても1パックが大きいものが多い・・・。
なかなか使い切らないものです。

そんな場合には、密閉容器と乾燥剤を使用して保存することで、牧草を長く美味しく食べてもらえるようになりますよ。

ケースは密閉できるものにしましょう。
加えて牧草用はそこそこの大きさが必要です。

そこで、カメラを保管するための容器や除湿剤がオススメ。

カメラ用の密閉ケースって湿度計が付いているものまであるんです。
「牧草にそこまでするか」という話ではありますが、密閉機能が付いている容器と比べると、そんなに値段が変わらないのでオススメです。
あと、乾燥剤を入れる場所まで付いているので管理も少しラクですね。

除湿剤についても、大きな容器に対応できるような大きめの除湿剤でなければ意味がありません。
食品用だと小さすぎるため、カメラ用がちょうどよいでしょう。

 

 

すぐに使わない場合:真空状態にして冷暗所

なかなか無いとは思いますが、大量の牧草を保管したい場合についてです。

真空状態にして保管するのが望ましいでしょう。
そこで、布団圧縮袋や衣類圧縮袋を使用します。

圧縮袋の大きさは保管する牧草の量によりけりです。
空気を抜いておけば、湿気るのもかなり遅らせることができます。

しかし、それでもできるだけ早く消費するようにしましょう。

湿気てしまった牧草は乾かして香りUP!

梅雨や夏は、湿気が多い時期は牧草が湿気やすい時期です。

「ウサギが牧草をあまり食べてくれないな」

と感じたら、試しに牧草を乾かしてみましょう。
香りが戻って、ウサギの食欲を誘ってくれます。

方法は2つです。

  • 天日干し
  • レンジで数十秒

オススメは、レンジで水分を飛ばす方法です。
エサ箱に入れる前に、使う分だけレンジで数十秒チンしてあげたら、丁度いいですよね。

天日干しでも勿論よいのですが、天日干しした後にまた保存したのでは効果が薄れてしまいます。

ぜひ、試してみてくださいね!

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