ナデナデは1日にしてならず
- 可能なら、子供の頃から慣れさせよう
- 1日や2日では難しい。数週間は見よう。
- 最初はエサで釣りつつ触ろう
- 触る場所は、頭、おでこ、背中
- 急に触らず、ウサギが触われることを理解できる手の動かし方を
ウサギは犬や猫と違い、警戒心の強い動物です。
ですので、撫でるだけでもハードルはずっと高いもの。
触られるのに慣れないで大人になったウサギだと、触られることをどうしても嫌がってしまいます。
しかし、数週間、数ヶ月慣れさせていくと、ときに向こうから撫でてくれとおねだりすることも。
とても可愛らしいので、ぜひ挑戦してみてください。
お触りNGの部分
- おなか
ウサギの弱点。触るなら本当に優しく。
- おしり、しっぽ
触りたいけど我慢しましょう。特に、最初からおしりを触ろうとすると驚いて逃げます。
- あし
嫌がります。握られた脚を嫌がった際に暴れ、骨折などの怪我につながる場合もあります。
最初は少しずつ
エサで釣っていても、最初からガッツリ触らせてくれるわけではありません。
最初は、触る程度から。
それも、ウサギの立場から「急に何かが自分に触れた!」となると驚いて嫌がってしまいます。
「いま自分を触っているのは手なのね」
ということがわかるように、少し前の方から手を回しつつ、頭や首に近い背中あたりを撫でて上げるのが簡単だと思います。